本日は少し風が強いものの2月半ばにしては暖かく、過ごしやすい1日でした。私は公園に出かけて投資にかかわる書籍を読みゆっくりと過ごしていました。読んだ本はベンジャミン・グレアム著「賢明なる投資家」という、初版は1949年ごろ出版された本です。グレアム氏は現代でも著名な投資家であるウォーレン・バフェットが師と仰ぎ、父親を除き最も影響を受けた人物と評する方で、本書はグレアム氏の代表作の一つです。
投資を通じて資産運用を行う場合、たいていの方はこれに関する何かしらの情報源を持っていることと思います。例えばこの記事のタイトルにある通り読書をしたり、その道に詳しい友人や家族と情報共有をしたり、YouTubeで関連する動画を見たり、X(旧Twitter)を見たりと、様々な方法があげられます。
これらの情報源は多岐にわたっており、中には相反する情報があったり、誤った知識を広めるようなものが混ざっていることと思います。これから情報を入手し活用する場合に、いったいどんなことに気を付ければよいのか、私の考えをお伝えします。
投資関係の本から情報を得る場合
誰がその情報を発信しているのか、これは大変重要な事です。一言で投資といっても様々で、株式投資の中にも長期投資なのか短期投資なのか、個別株かインデックス投資か、もっと詳細な分類もできますが、大きく分けてもこれだけあります。また、不動産投資、債券投資、金や時計などの資産性の高いものへの現物投資等、株式投資に限らず様々です。
私が最も中心的に運用するのが株式投資で、個別株/インデックス型の投資信託の長期運用がメインですので、これらに関することしか言えませんが、「賢明なる投資家」を記したグレアム氏は上記ジャンルにおいて歴史上もっとも著名な人物の一人といえます。この本は決して投資初心者の方がすんなりと読みこなせる本ではありません。私も投資を初めて間もない時にこの本を読みましたが、理解しきれない部分もたくさんありました。ですが、特に最近は高配当株や、利回りの良い新興国株への投資をされる方も多いと思いますので、そういった方には投資に向き合う際に重要な事が本書には書かれています。
もう少し投資初心者にもわかりやすく、簡単にということであれば、他にもジョン・C・ボーグル氏「インデックス投資は勝者のゲーム」もおすすめです。ボーグル氏は世界で初めて個人投資家向けインデックスファンドを提供した人物で、世界的な資産運用会社であるバンガード者の創始者です。インデックス投資は投資の勉強や個別株の分析に時間を割くことが難しい個人投資家にとっても運用しやすく、投資を始めたばかりの方にもわかりやすいので、最初はこちらから入るのもおすすめです。
YouTubeなどの動画から情報を得る場合
今ではYouTubeをはじめとした動画サイトを通して、あらゆる情報を得ることができ、投資関係についても豊富なコンテンツが提供されています。有益な動画も数多くありますが、中には信頼に足らないものも存在しうるので、動画を通して学習する際には、動画投稿者が本当に信頼できる人物であるかどうかを確認するべきです。その方についてインターネットなどで検索し、情報が薄いようでしたら信頼に足らないインフルエンサーかもしれません。どのような配信者なのか十分確認してから見ることをお勧めします。
また、動画投稿者が参考にしている書籍など紹介されていることもあります。中には上で紹介したような難しい本を要約し、わかりやすく紹介してくれている配信者もいますので、投資初心者にはおすすめできます。後で知識と経験がついてきたら、動画で紹介されている書籍などを自分でも確認してみると、より理解が深まりますし、本当に正しい知識が得られているのか確認することができます。
X(旧Twitter)を参考にする場合
主要なSNSとしてX(Twitter)を利用している方も多いと思います。その日の新着情報などをタイムリーに取得する場合には大変便利なツールだと思います。ただし、あくまで情報源が確かであることを自分の目で確かめられるもののみ参考にすべきです。例えば、企業のIR情報からくる決算情報や経済ニュース等、そのSNS以外から情報の真偽を確かめられるものです。
また、このようなSNS上には安易に儲かる銘柄や投資手法を紹介すると題して、個人のプロフィールにアクセスさせたり、商材を売りつけようとするものも存在します。これらについては全くあてにできるものではありませんので、無視(私は見かけたら即ブロックします)で問題ありません。
まとめ
以上が、私が普段活用している投資の勉強方法、情報源についてでした。ポイントは発信者の情報・実績が確かであり、信頼できるかどうかがポイントです。これらの取捨選択ができるだけでも、賢明なる投資家に一歩近づくことができることと思いますので、以上参考にしていただけるとうれしいです。


コメント